‘ヨット’ カテゴリーのアーカイブ

船形漁港へクルージング

2009 年 10 月 20 日 火曜日

17日~18日に館山の船形漁港へ一泊クルージングに行きました。
浦賀のベラシスからJBSA会員のOさん所有の「ナウシカ」、三崎の宮川フッシャリーナから同じく会員のKさん、Mさんが所有する「インアワタイム」に11名が分乗し剣崎沖付近で合流。
2艇で船形漁港を目指します。
私は、「インアワタイム」に乗せていただきました。

出港直後は、風がなく機走していましたが、千葉県に近づくにつれ風が吹き出して後半は、快適なセーリングとなりました。
入港時に「インアワタイム」のバッテリー上がりでエンジンが始動しないというトラブルも有りましたが、「ナウシカ」に曳航され16時半頃に無事、船形漁港に入港。

インアワタイムのセーリング

17時半頃に、船形漁港北側の鏡ヶ浦海岸目の前の民宿「しおさい」に到着。民宿「しおさい」は、千葉県には珍しい?温泉のある民宿で、宿泊料もリーズナブル!
地元の新鮮な魚料理と温泉を堪能しました。

18日は、8時半頃に宿を出発。船形漁港の直売場で干物などのお土産を買い、購入したバッテリーを取付け10時頃に出港。
「ナウシカ」は、保田漁港の「ばんや」でお昼を食べるとのことですが、「インアワイタイム」は艇速の関係から宮川を目指します。

本日も出港後しばらくは風が弱く半機走。
途中、10頭ほどのクジラの群れに至近距離で遭遇!
イルカの群れは近くで見たことが有りましたが、クジラをあれ程近くで見たのは初めてで感動しました。

昼頃になると5~6mの南風になり、快適なセーリングで14時過ぎには宮川フィッシャリーナに入港。
爽やかな秋の風と海を楽しめた週末でした。

横浜港ボート天国 第6回 国際ブラインドセーリング大会

2009 年 9 月 10 日 木曜日

4日(金)~6日(日)に「横浜港ボート天国 第6回 国際ブラインドセーリング大会」に参加しました。
今回は、横浜開港150周年記念イベントの一環として、ニュージーランドからブラインドセーリングチームを招待して、国際大会として開催されました。

主催 横浜港ボート天国実行委員会
    横浜クルージングクラブ
共催 東京ヨットクラブ
    日本視覚障害者セーリング協会

4日(金)の練習とウェルカムパーティーに始まり、5日(土)~6日(日)にみなとみらい21地区の前面海域で計8レースが行われました。
私は、5日に日本B2チームのメインシートトリマー、6日は、本部船メンバーとして参加しました。
各チーム共に横浜港特有の強弱の大きい振れ回る風に苦労していましたが、天候にも恵まれとても楽しいレースだったと思います。

特にニュージーランドB2チームは、今年の世界大会の優勝チームということもあり、終始、安定したセーリングでした。8レース中、5レースがトップフィニシュでダントツの優勝でした。
2位もニュージーランドB1チームとなり、日本チームは、やや奮いませんでした・・・。
6日は、やや風が強くなり、体重の軽い日本チームには不利な状況でしたが、総合的に見るとニュージランドチームの上手さが目立っていました。
日本チームも頑張らないといけませんね!

連日のパーティーは、レース同様、大いに盛り上がり、ニュージーランドチームメンバーの皆さんにも楽しんでいただけたようで良かったと思います。
横浜クルージングクラブのメンバーの皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、ボランティアの皆様のお陰で、横浜らしい国際交流が出来ました。
どうも有り難うございました。

ヨットレース Tokyo’s Cup 2009

2009 年 8 月 3 日 月曜日

8月1日(土)にヨットレース「Tokyo’s Cup 2009」に参加しました。
今回は、Mオーナーのご厚意とJBSAのメンバーでクルーでもあるTさんのお計らいにより、34ftのレース艇をお借りして、JBSAのメンバー主体の9名でAコースのIRCクラスにエントリーしました。
Aコースは、小網代沖ブイ~大島の筆島沖までの約30マイルのレースで、クラスエントーリー数は4艇。全てのクラスの合計エントリー数は、17艇でした。

午前8時に小網代沖ブイを一斉にスタート。
風は、北北東~北東、3~4m。ポートのスピンランでほぼ1本コース。軽風でしたが、5~7ノットのスピードで軽快に走るのは、さすが、整備されたレース艇です。
途中、北~北西に風が振れたり戻ったりで、数回のジャイブをしながら順調に走り、約5時間に17艇中3番目でフィニッシュ!
クラス修正順位も3位でしたが、同クラスにエントリー少ないために表彰は2位までとのこと。

残念・・・!
入賞は逃しました・・・。

レース後のパーティーは、波浮港周辺地区の皆さん総出で企画・運営されたそうで、地元の民俗芸能などで楽しませていただきました。

私達の艇は、パーティー終了後、午後8時に波浮港を出港して機走で帰ります。
夜の相模湾を楽しみながら、2日の午前1時頃にホームポートの三崎マリンに到着。
仮眠を取り、午前中で後片付けを終了し、帰宅となりました。

雨が心配されましたが、暑くもなく寒くもない良い天気でしたので、かなり日焼けしてしまいました・・・。
かなりハードなスケジュールでしたが、とても楽しい週末になりました。

横浜クルージングクラブ クリスマス&忘年会

2008 年 12 月 22 日 月曜日

20日(土)に「日本視覚障害者セーリング協会」が、いつもお世話になっている「横浜クルージングクラブ」から「クリスマス&忘年会」のお誘いをいただきました。

会場に到着すると、イルミネーションが施された数艇のヨットに迎えられ、クリスマス気分が盛り上がります。2階のクラブハウスレストランは、既に7~80名位のお客さんで一杯でした。
各来賓の挨拶の中で、私もJBSAの会長代理として、ご挨拶(苦手なのですが・・・)させていただきました・・・。

その後、ジャズやクリスマスソングの生演奏に加え、オールドファンには伝説となっている「トミー野沢」さんと「ジョー山中」さんの生歌も聴くことが出来ました!
お2人とも年齢を感じさせないパワフルな歌声は素晴らしく、会場は大いに盛り上がりました。

恒例の大抽選会では、数々の豪華賞品が用意され、皆さん一喜一憂。これまた大いに盛り上がりました。
私は何と「横浜ナイトヘリコプタークルーズ」のペア搭乗券をゲット!
ちなみに翌日21日(日)「シーボニアマリーナ」へ協会所有艇を清掃に行った際のクリスマス抽選会でも一等賞をゲット!

何だか、クリスマスプレゼントと、お年玉を一緒に貰ったような気分です。
運を使い果たしていないか心配です・・・。
しばらくは、病気やケガに注意したいと思います。

アクタスの試乗

2008 年 11 月 9 日 日曜日

昨日、アクタスというヨットの試乗をしました。
ブラインドセーリングの大会でアクタスを使えないか。という案があり、江ノ島の「小田急ヨットクラブ」のご厚意で実現しました。当日は、設計者の横山一郎さんも来てくださり色々と説明をしていただきました。

アクタスとは、ディンギーとクルーザーの中間のような17フィートのヨットです。100キロのバルブキールや浮沈構造により、沈の心配がないスタビリティの高いヨットです。コックピットも広く17フィートながら定員は6名です。
ブラインドセーリングは4名で乗るので、十分に余裕のあるスペースが確保されています。
このような特性が人気となり、100艇を越えるアクタスが日本で進水しているそうです。

無風~2m位の微風の試乗でしたが、大き目の大人4名が乗っても、そこそこ走るのに感心しました。もう少し風のある時に乗りたかったですが、強風時でも、ヘルムはニュートラルに近い状態で軽く、バウが波にに突っ込む事もなく非常に乗り易いヨットだそうです。
過去には17mの強風時でも、セーリング練習が出来たとのことでした。

あいにくの雨模様の微風状態でしたが、ブラインドセーリングのレースにも十分使えるヨットだと思いました。
個人的にも欲しくなりました・・・。

第8回 全日本ブラインドセーリング選手権大会

2008 年 10 月 5 日 日曜日

接戦の風下マーク回航9月27(土)~28日(日)にシーボニアマリーナで開催された「第8回 全日本ブラインドセーリング選手権大会」に出場しました。
「オグラデオグラダ」チームの一員として参加させていただき優勝することが出来ました!
チームメンバーの皆様、どうも有り難うございました。

1日目
午前中の開会式に続き、6チームによる3レースが開催されました。
東~北東に振れ回る1.5~3mの微風の難しいコンディションでしたが、各レース2位、3位、4位で、総合4位。1位から4位までが1点差ずつの接戦で、明日の結果次第では、上位を狙えるまずまずの成績でした。
レース後は、シーボニアヨットクラブ主催のウエルカムパーティーに招待していただき、美味しいお酒や料理で楽しいひと時を過ごしました。

2日目
昨日より、やや風が強くなり4~6mと絶好のレース日和となりましたが、前日と同様に北~北東に振れる回る難しい風です。
計4レースが行われ、各チーム気合が入った接戦で白熱したレースとなりましたが、私達のチームは、2位、1位、1位、3位と無難にまとめる事が出来ました。
特に最終レースは、「TEAM寿限無 2008」と私達のどちらか上位を取ったチームが優勝という大一番になりました。「TEAM寿限無 2008」は、私達をスタート前からマークしていましたが、それが裏目に出てしまいました。
スタートライン上で私達と「風下・風上」の位置関係になり、権利艇である私達の進路を塞ぐような状態となったので、すかさず私達は「プロテスト!」。
「TEAM寿限無 2008」は、2回転のペナルティーを履行中にメインシートトリマーにアクシデント発生。そのまま、リタイアとなってしまいました。私達は、リタイアした事を知らずにレースに集中し何とか3位に入れました。
結果、両日の総合成績でトップとなり、優勝することが出来ました。
サイテッドスキッパーHさんの数々のレース経験で培われた素晴らしいストラテジーとタクティクス。それらに基づいたセーリングの中で、チームメンバー全員が、それぞれの役割を大きなミスを犯さずに着実に遂行したことが勝因だったと思います。

表彰式では、ヘルムスのOさんに三浦市長から「三浦市長杯」のクリスタルトロフィーと「日本セーリング連盟」の公式表彰状が表彰式後の集合写真手渡され、その後のワンドリンクーパーティーで勝利の美酒に酔いしれました。

参加された選手の皆様、お疲れ様でした。
運営の皆様、ご支援・ご協力いただいた皆様、どうも有り難うございました。

2008年 TYCレース第7戦 保田レース

2008 年 8 月 30 日 土曜日

保田漁港沖 スタート前のレース艇8月24日(日)にJBSA東京の「あほうどり」で保田レースに参加しました。

23日(土)
07:45に夢の島マリーナを出港し、安房郡鋸南町の保田漁港へ回航。
風が弱く風向が今一つで全航程機走したため、予定より早く13:30に保田漁港に入港しました。
一休みした後に「ばんやの湯」へ、その後、「ばんや」で開催された保田ミーテイングに参加し、美味しい料理とお酒を楽しみました。

24日(日)
04:00に起床、サンドイッチとコーヒーで朝食。05:00に保田漁港出港。
レーススタートは06:00。「あとうどり」は、クルーザー艇のBクラスにエントリー。
良い位置からジャストスタートするも、風が弱く、この艇には辛い状況で徐々に先頭集団から離される・・・。沖にコースを取る艇と陸寄りに行く艇とバラけるが、我々は陸寄りのコースを選択。
しかし、沖にコースを取った艇が正解で、良い風を捉え陸寄りの艇を大きく引き離してゆく。陸寄りの集団は潮の影響もあるのか殆ど進んでいないようで、いつまでたっても景色が変わらない・・・。

第一海保と第二海保の見通し線を12:00のタイムリミットに間に合うか微妙な状況でしたが、ギリギリのタイムで何とかクリアする。微風のためコース短縮となり、フィニッシュラインは海ほたるになり、14:00がタイムリミットだが、間に合いそうにない・・・。
結局、君津沖でタイムリミットとなり、無念のリタイア。

機帆走に切り替えた頃から降り出した雨の中を、一路、夢の島マリーナへ。視界が悪いので夢の島マリーナがとても遠く感じる。
ひたすら走り、18:15にようやく帰港。保田漁港を出てから約13時間・・・。

早朝から東京湾縦断を十分に堪能した楽しい1日でした。

ブラインドセーリングのチーム練習

2008 年 7 月 26 日 土曜日

クローズドホールドで走るAさんチーム7月21日(日)に「第8回 全日本ブラインドセーリング選手権」に向けたチーム練習を行いました。
私のチームのメンバーは、下記の4人です。

ヘルム Oさん
サイテッドスキッパー Hさん
サイテッドクルー Mさん
メインシートトリマー 私

「ルミナス」と協力艇の「スピーディーブルー」「ハゼドン」の3艇で上下コースを走り合わせる実戦形式の練習でした。
「ルミナス」にSさんチーム、「スピーディーブルー」にAさんチーム、私達Oさんチームは「ハゼドン」に乗り込みました。「スピーディーブルー」に乗ったAさんチームは、合宿をして連休の3日間を全て練習に費やす気合の入れよう。
19日、20日は、Kさんチームも合宿をし、Aさんチームと走り合わせをしたそうです。

皆さん、ブラインドセーリングワールド選手権を目指すということで気合が入ってますね!
特に、Aさんチームの走りが素晴らしかったです!

ランニングで走るOさんチームから見たSさんチーム私達のチームは、ワールドに出場しない急造チームということで、コミュニケーションや基本動作を確認しながら、タック、ジャイブ、マーク回航をひたすら繰り返すかなりハードな練習でした。
皆、久しぶりのブラインドセーリングなので、最初は中々スムーズに行きませんが、午後になると徐々に良い走りができるようになってきました。
しかし、細かい部分はまだまだで、今後の課題となりました。

天気が良かったので真っ赤に日焼けし、翌日は筋肉痛と相まって、かなり辛かったです・・・。

シティマリーナヴェラシスへのクルージング

2008 年 7 月 20 日 日曜日

北側から撮影の観音崎関東地方が梅雨明けした19日(土)に横浜ベイサイドマリーナから横須賀のシティマリーナヴェラシスまでクルージングに行きました。
セーリングクルーザー「サリュー」の共同オーナー、OさんとFさんにお招きいただき、真夏の東京湾を満喫させていただきました。

10時に横浜ベイサイドマリーナを出港、南東4~5mの心地良い風を受け、ほぼ片上りで観音崎をかわし浦賀沖まで快適なセーリング。
12時30分頃、シティマリーナヴェラシスに到着。レストラン「クリッパー」でランチの後、帰路は根岸沖までクルージング。北東に風が変わっていましたが、やはり片上りで根岸沖まで到着。
根岸沖をしばらくセーリングした後、18時頃にベイサイドマリーナに帰港しました。

絶好のセーリング日和で楽しい1日でした!

舵(KAZI) ブラインドセーリングの取材

2008 年 7 月 6 日 日曜日

クローズドホールドで走るルミナス7月5日(土)にヨット雑誌「舵 KAZI」の日本視覚障害者セーリング協会の活動に関する取材がありました。

協会所有艇の「ルミナス」と協力艇の「スピーディーブルー」に「2009年ワールドブラインドセーリング大会」を目指す2チームが分乗し、練習形式で撮影をしました。艇には記者の方が乗り込み、実際にどのようにブラインドセーリンが行われているのかなど、メンバーへのインタビューを交えながら熱心に取材されていました。クローズドホールドで走るスピーディーブルー

最初は、視覚障害者がヨットを操ることを信じられない様子でしたが、一緒に乗っていただた事によって十分可能である事をご理解いただけたようでした。
また、視覚障害のメンバーの明るさ(騒々しい?)にも、しきりに感心されていました。

並んで走るルミナスとスピーディーブルー私は、インタビューに対し、

・セーリングは、役割分担が明確です。安全面の配慮をすれば、晴眼者や視覚障害者の区別なく、お互いのパートをしっかりと務めることによって、一般のヨットチームと全く変わらないセーリングを楽しめる。

・視覚障害者は、風向、風の強弱、ヒール角度、ウエザーヘルム、揺れ、波の音、潮の香など、視覚以外の感覚を総動員してセーリングしている。決して、晴眼者の言われるままに操船している訳ではない。

・障害者を特別扱いすることなく、対等な社会の一員として普通に接して欲しい。

などの話をさせていただきました。

今回の取材内容は、8/5発売「月刊舵 KAZI」9月号、連載記事「KAZI的社会見学」にカラー4ページで掲載されるそうです。